2007年12月21日

言葉にできない・・・

言葉にできないおいしさ』だなんて書いちゃうのは書き手が責任を放棄している!

人生で、初めて本を読んで、よだれが出てくるって言うのを味わった。
内容は食紀行だが、その本には一枚の写真すらない。
単なる単行本。

小泉武夫の『食(く)あれば楽あり』という本を読んだ。
日経新聞に連載されていたので、読んだことのある人も多いと思われます。
食文化が専門の小泉先生が、世界中で食べた物について書いたわけだ。ニシンの塩焼きを食べた場面では『それらの味覚は見事に統一のとれた連合艦隊のようになって私の大脳皮質の味覚野を襲うので、もう参った、というくらい美味になる』という。
どこからこんな表現がでてくるんだろう。
たくさんのものを食べてるのに同じ表現が見当たらない。

味を伝える表現がこんなにもあるなんて。

その本を読みながら、僕の口の中には料理の数のよだれがでてきた。




posted by hisasea at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | TheNichijo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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